デジタルブックのログ解析機能『meclibログビュー』
デジタルカタログを公開したら、それを見に訪れたユーザーの閲覧ログを把握したいと思いませんか。
Webサイトと同様に、閲覧ユーザーの動きを知ることは、今後のカタログ作りの参考情報として大変重要です。
meclibには標準サービスとして『meclibログビュー』という無償のログ解析ツールをご用意しています。このツールを利用することにより、ブック閲覧に関する様々な情報を得ることができます。
※2022年3月22日(火)更新
meclibログビューは2023年1月25日(水)に提供とサポートを
終了することになりました。
以降は後継ツールである「アクセスレポート」をご覧ください。
meclibログビューでできること
『meclibログビュー』では、1日に何人の人が訪れたかといった簡単なものから、検索エンジンからどのようなキーワードでたどり着いたのか、どのページのどの部分がよく見られているのかといったことまでわかります。
また、ページクリックによる拡大の解析というのが、他のデジタルブックにはない大きな特長です。他社のアクセス解析だと、アクセスの多い場所は解析できても、実際ユーザーは紙面のどこをクリックしてどこに興味を持って紙面を読んだのかという情報の解析まではなかなかできません。
『meclibログビュー』で、この拡大の解析結果を見ると、やたら拡大されたログが集まっているというページがあったりします。ユーザーが紙面を拡大表示させた位置や、デジタルブックの中でどんな検索キーワードで検索したのかというランキング、またどんなページの閲覧数が多いのかというランキングなど、いわゆるデジタルブックを読んでいるユーザーの行動を把握することができるのです。
【meclibログビューで解析できるレポート】
- パソコン、スマートフォン、タブレットのブラウザから閲覧/iOSアプリ/Androidアプリ毎の解析(My本棚にダウンロードしたカタログからのログ)
→それぞれのデバイスの種類ごとの閲覧状況が分かる - 解析期間設定
→期間を設定して解析結果を閲覧できる - ページクリック( 拡大回数、拡大の段階)
→ユーザーがどのページのどの部分に興味があるのかが分かる - 全文検索キーワードランキング
→ユーザーがデジタルブック内の検索でどんな検索キーワードを入力したかが分かる - 目次クリック数
→ユーザーがどの目次をクリックしたかが分かる - 外部リンククリック数
→ユーザーがどのWebサイトへのリンクをクリックしたかが分かる - PDF閲覧数
→ユーザーがどのページをPDFにして閲覧したかが分かる - 印刷数
→ユーザーがどのページを印刷したかが分かる - 外部からのアクセス状況
→ユーザーがどのページを最初に表示したかが分かる - 検索エンジンからのキーワード
→ユーザーがGoogleやYahoo!などから、どんな検索キーワードを入力してデジタルブックを訪れたかが分かる
ログ解析で見えてくる、次の印刷物制作のヒント
デジタルカタログ、デジタルブックを作りっぱなしではあまりにも勿体無い。
ログ解析で得られた情報からユーザーの興味やニーズを把握しておくことで、次の印刷物の改善やマーケティングにも活用できるでしょう。
※『meclibログビュー』は無料のアクセス解析サービスGoogleアナリティクスの機能と連携しログを取得していますので、『meclibログビュー』をインストールの前に、Google Analyticsでの設定が必要になります。
また、まずは試しにデジタルブックを作ってみたい、という方は、
無料トライアルがありますので、お気軽にお申し込みください。
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