災害が起きても安心!防災グッズとデジタル防災ハンドブックのすすめ
災害はいつ起きるかわからないもの。急な災害に対応できるように、防災グッズを揃えていますか?備えあれば憂いなしという言葉がありますが、いつ何が起きても対応できるように、防災グッズは常に揃えておくべきです。
最近では防災グッズだけではなく、デジタル版の防災ハンドブックが登場。持ち歩く必要もないですし、スマホから簡単に見られることから、人気を集めています。災害が起きても家族を守れるように、入念な準備を進めておくと良いでしょう。
今回は備えておくべき防災グッズ、デジタル版の防災ハンドブックの特徴を徹底的にまとめてみました。災害が起きても落ち着いて対応できるように、ぜひじっくり読んでみてください。
必ず備えておくべき防災グッズ
- 飲料水・非常食
- 医薬品
- 衣類
- 寝具
- 停電用グッズ
必ず備えるべき防災グッズとしては、生きていくために必要なアイテムばかりです。なくてはならない必需品ばかりなので、1つずつ準備しておきましょう。
飲料水と非常食は生きていくために必要な防災グッズになります。何日分を用意するかによりますが、飲料水は1日あたり3リットルの水が必要です。最低でも3日分の水は用意しておかないと、災害が起きたときに対応ができません。4人家族で計算すると、2リットルペットボトルを18本分は必要になります。
非常食を用意するときは、保存期間が長く調理の必要がないものを選んでください。レトルト・インスタント食品なら火を通さなくても食べられるもの、もしくはクラッカーや缶詰がおすすめです。最低でも2~3年の保存期間があるものを選んでください。
水も食料もあるに越したことはありませんが、あまり多く用意しすぎるとスペースを圧迫してしまいます。大量に持ち歩きはできませんし、保存期間のことも考えて、必要な日数分用意するようにしてください。
常備薬・衣類・寝具・停電用グッズは必要に合わせて用意
その他防災グッズの中で、命に関わるものは持病を持っている方の薬になります。災害はいつ起きるかわかりませんので、持病持ちなら常に余裕を持って準備しておくと良いでしょう。
また、災害時にはどんなケガをするかはわかりません。消毒薬やガーゼ、常備薬やばんそうこうを用意しておくと便利です。小さな子供や高齢者がいる家庭は、ミルクやおむつなどの必需品も用意しておきましょう。
衣類と寝具に関しては、いつ自宅に戻れるかわからないため、3日分は必要になります。衛生環境と防寒のことを考えて、防寒具や毛布があると良いでしょう。雨具やカイロも用意しておくと、より防寒対策がしやすくなります。
災害時には、停電用グッズも備えておかなければなりません。懐中電灯やろうそく、マッチの用意をすることで、電気が付かなくても周りが見やすくなります。マッチがあれば火が必要なときにも使いやすいです。
さらに、携帯ラジオを用意しておけば、災害時でも情報が集めやすくなります。ちなみに、手巻き充電式のラジオなら、いつでも使えるのでおすすめです。スマホや電子機器を使うのなら、予備のバッテリーや電池も用意しておきましょう。
防災ハンドブックはデジタル版が便利
災害が起きたときには、防災ハンドブックがあると便利です。さまざまな防災グッズを用意するだけでは、災害時に正しい判断と行動はできません。地震や津波、災害が起きる仕組み、正しい対応方法を知っておくとスムーズに対応できるでしょう。そのため、的確な対応ができるように、防災ハンドブックが必要になります。
最近ではデジタル版の防災ハンドブックが登場しており、スマホから見られるようになっています。デジタル版なら防災ハンドブックを持ち歩く必要がありませんし、いつでも内容を確認できるのが人気の理由。デジタル版の防災ハンドブックは、圏外でも利用できるアプリ付きのサービスが数多く登場しています。
デジタル版の防災ハンドブックなら、1台端末を用意するだけで何冊持ち歩いても良いでしょう。
デジタル版の防災ハンドブックを試してみませんか?
デジタルブックサービスは、PDFをドラッグ・アンド・ドロップするだけで作成できるタイプもあり、専用ソフト不要で作れます。スマホがあればボタン1つで公開できますし、作成も管理も簡単にできます。
スマホ・タブレット・パソコンなどマルチデバイスで閲覧できますので、誰でも手元で防災の心得を確認できるでしょう。ちなみに、以下は大阪市で実際に活用されているデジタル版防災ハンドブックです。
・大阪市上福島地区 防災計画
・大阪市 市民防災マニュアル
いつ災害が起きても良いように、デジタルブックの防災ハンドブックを利用してみてはいかがでしょうか?
まとめ
防災グッズを事前に用意しておけば、災害が起きてもある程度の対応ができるようになります。しかし、防災グッズを用意しておくだけでは、不安に感じてしまうものです。そんな悩みを解決するには、防災ハンドブックを用意しておくことが一番でしょう。
デジタル版の防災ハンドブックがあれば、いつでも知識を身につけられますし、電波がなくても災害時の手引書になります。ぜひデジタルブックサービスを利用して、災害時の防災ハンドブックに活用してみてください。
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