[NEW!!]まだ紙のパンフレット?「デジタルブック」の活用で営業・広報の成果アップ
展示会や営業先で配る紙のパンフレット。印刷や在庫管理の負担に加え、「見てもらえない」「反応が分からない」と悩んでいませんか?
こうした課題を解決する手段として注目されているのが『デジタルブック』です。
デジタルブックとは、紙のようにページをめくる感覚で読めるWeb上のコンテンツ。PCやスマートフォン、タブレットのブラウザで手軽に閲覧でき、PDFでは難しかった「誰が・どのページを・いつ見たか」も把握できます。
最近では、紙に代わる新たな資料のカタチとして導入が進み、営業・広報活動の質を高めるツールとして活用されています。
この記事では、そんなデジタルブックの活用法と実際の成功事例をご紹介します。
紙の資料、こんなことで悩んでいませんか?
営業資料やカタログなど、紙の資料を使っていると「ちょっと面倒だな」と感じる場面は意外と多いもの。
日々の業務のなかで、こんな困りごとに心当たりはありませんか?
印刷・保管・配送にコストも手間もかかる…
「またパンフレットの在庫がなくなった」「急いで印刷して展示会に間に合わせなければならない」そんな風に、印刷物の手配に追われた経験はありませんか?
紙の資料は、印刷費だけでなく、保管場所の確保や拠点ごとの発送にもコストと手間がかかります。
実際には使わなかった在庫が余ってしまったり、営業先に必要な資料を持ち込めなかったりと、現場での非効率さを感じている方も多いのではないでしょうか。
「ちょっとだけ直したい」でも再印刷?
資料の内容を少しだけ直したいのに、大きな負担になる――そんな状況は意外と多いものです。
例えば、価格表や連絡先の修正、仕様変更なども、紙の資料では一から刷り直しが必要になる場合がほとんど。
たった1行の変更でも印刷・差し替えの手間がかかり、結果として更新をあきらめてしまうケースも少なくありません。
情報が変わってもすぐに反映できない。それが紙資料の大きな弱点です。
配って終わり…その後どう見られているか分からない
配布した資料が、実際にどれだけ読まれているのか――紙の資料では、その反応を把握することができません。
どのページに関心を持ってもらえたのか、そもそも開いてもらえたのかも分からず、次の営業アプローチの精度を高める手がかりが得られないのが実情です。
せっかく丁寧に作った資料も、「渡して終わり」では、活用のチャンスを逃してしまうかもしれません。
ページ数が多くて容量制限でPDFが送れない
これまでは紙の代わりにPDFを使うのが一般的でした。
しかし、「容量オーバーで添付できない」といった悩みをよく聞きます。
ファイルを添付できない、スマホで開きづらい…。資料を届ける以前に、「送ること自体が難しい」という壁に直面している企業も少なくありません。
“読まずに捨てられる”を変える!営業・広報が注目する「デジタルブック」活用術
「資料は渡した、でもその先が分からない」
そんな紙資料の限界を感じている企業が、今デジタルブックに注目しています。
届けるだけでなく、伝わり、動かす。営業・広報の成果を変えるデジタルブックの活用術をご紹介します。
「重い・多い・間に合わない」を解決!タブレット1台でスマート営業
デジタルブックに切り替えることで、紙の資料を大量に持ち歩く必要がなくなります。
提案資料を1台のタブレットにまとめておけるため、商談時もスムーズに対応可能です。
さらに、印刷や在庫の手配、保管・発送にかかるコストや手間も大幅に削減。
「急いで印刷しないと間に合わない」「展示会直前に在庫が切れた」といった印刷物ならではの悩みも解消できます。
加えて、内容を少しだけ修正したい場合でも、すぐに更新できるのがデジタルブックの強み。価格表や連絡先などの細かな変更にも柔軟に対応でき、常に最新版を届けられます。
URLでスマートに共有。ファイル容量の心配もなし
紙の代わりにPDFを使うことは一般的ですが、「容量オーバーで送れない」「スマホで開きづらい」といった課題も少なくありません。
デジタルブックなら、ファイルを添付する必要はなく、URLを1本送るだけ。
容量や形式の違いに悩まず、相手のデバイスを選ばずに快適に閲覧できます。
動画やリンクで「伝わる」資料に変わる
紙では伝えきれない使い方や雰囲気も、デジタルブックなら動画や事例をページ内に直接埋め込んで表現できます。
さらに、リンクを設置すれば、そのまま商品ページや問い合わせフォームへ誘導することも可能。
伝えるだけでなく、次のアクションにつなげる資料を作れるのが大きな強みです。
どのページが読まれたか分かるから、営業後のアプローチが的確に
デジタルブックでは閲覧ログの解析が可能です。
どのページが何回読まれたかが把握できるため、顧客の関心に合わせた提案がしやすくなり、営業後のアプローチ精度が向上します。
実際に変化を実感!デジタルブック導入の成功事例
デジタルブックの導入により、営業効率や提案力が大きく向上した企業が増えています。
ここでは、実際に成果を上げた事例を紹介します。
紙カタログをデジタルブックにして、営業効率と顧客対応力が大幅にアップ
ある企業では、紙のカタログを一部デジタルブックに切り替えたことで、営業の準備・移動の負担が軽減され、提案もタブレット1台で完結するようになりました。
動画やリンクを埋め込むことで説明がしやすくなり、顧客対応もスピーディに。
現場からは「提案資料がまとまり、使いやすくなった」との声が上がっています。
デジタルブック×データ活用で、営業アプローチの質が劇的に向上
デジタルブックを導入し、閲覧ログの分析を営業や広報に活用している企業もいます。
閲覧数の多いページは特集として強化し、読まれていない部分はレイアウトや内容を改善。
このログデータを紙カタログの制作にも反映し、提案資料全体の精度向上とマーケティング施策の強化につなげています。
まとめ:読まれないパンフレットから卒業!これからはデジタルブックで作ってみよう
紙やPDFでは伝えきれなかった情報も、デジタルブックならスムーズに届けられます。
共有しやすく、見られたかどうかも分かるから、営業や広報の成果につながりやすいのが特長です。
これからの資料は、「作るだけ」ではなく「活かせるかどうか」。
読まれないパンフレットに悩んでいる方こそ、一度デジタルブックを試してみてはいかがでしょうか。
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