デジタルカタログに関する一連の作業はデザイナーで完結。
印刷コストをデジタルブックの訴求に当てたことでより多くのユーザーを獲得。

株式会社F・O・インターナショナル様

業種
アパレル
用途
製品カタログ
事業内容

ベビー・子供服、雑貨全般の企画・生産、卸・販売業

設立

1998年6月

URL
http://www.fo-kids.co.jp/

当社は、子供服や雑貨を企画し、SPA事業を展開しているアパレル企業です。メーカーとして全国の子供服販売店に商品を卸売りしているほか、直営店舗でも販売。現在は約350店舗の直営店を運営し、中国・アメリカなど海外にも進出しています。海外直営店の数は、中国に約70店舗、アメリカ(N.Y.)に2店舗。アメリカでは、直営だけでなく現地の小売店に卸販売も行っています。

 

株式会社F・O・インターナショナル様はmeclibを導入し、自社ブランドのデジタルカタログとして活用されています。meclibの導入経緯と効果について、SPA事業部の山脇氏にお話を伺いました。

デジタルカタログの更新作業をいかに簡便化できるかが課題

「本当に誰にでも作れるので、作業者を選ばず助かっています」と、山脇氏。

meclibを導入前はどのような課題をお持ちだったのでしょうか。

 

山脇氏:当社は以前からデジタルカタログをHTMLページとして公開していました。しかし、HTMLページ作成に必要な知識を持ったスタッフは限られていて、ページ作成に多くの時間を必要としていました。

また、ページ内の画像にリンクを設置できなかったり、スマホとPCでURLが違うために、スマホユーザへの訴求がしづらいといった、作成面、販促面でいくつかの課題がありました。

そういった状況のなか、自社商品をより簡単に、より多くのユーザへ見て頂ける方法を模索していたところ、コトブキ企画さんのmeclibを知り、課題を解消できるツールということで導入させていただきました。

各ブランド毎にデジタルカタログを公開、商品購入までの導線を強化

独自で作成された「+」アイコンをデジタルカタログに設置し、商品購入ページへ誘導。

実際にmeclibはどのような形で活用されているのでしょうか。

 

山脇氏:弊社の各ブランドサイトにおいて、デジタルカタログとして公開しており、Webサイト、SNS、メルマガ、スマホアプリのユーザが1度はデジタルブックを見て、商品へ辿り着けるようなフローを想定して運用しています。
導入直後は紙のカタログをそのままデジタルカタログとして公開していましたが、現在はより見やすさを重視したサイト独自のカタログを作成しています。

 

拝見したところ独自のアイコンをカタログに配置されていますよね?

 

山脇氏:はい、カタログの各商品写真の近くに独自デザインのアイコンを配置し、それをタップすると商品の詳細情報を表示、そのまま購入ページへ遷移できるよう導線を作っています。
meclibにもリンク機能のポップアップ表示という同様の機能があるのですが、リンクの反応するエリアをアイコンのみに限定したかったため、リンク機能をもたせた独自デザインのアイコンを配置することにしました。また、それ以外にも、オンラインストアやショップ検索、SNSなどユーザに有益なコンテンツへ誘導するボタンも各種配置しています。

誰にでも簡単にデジタルブックが作れるシステム

導入後、どのような効果を実感されたのでしょうか。

 

山脇氏:今まではHTMLを作成する必要がありましたが、meclibではクラウド上の管理画面で作成、公開、編集が可能で、作成手順もシンプルで簡単なため、特定のスタッフに限定することなく、複数人でデジタルカタログを作成・運用できるようになりました。
当社ではDTPデザイナーがデジタルカタログの作成を担当しているのですが、「紙のカタログのデザイン」「登録用PDFの作成・アップロード」「デジタルカタログの作成・公開」と、一連の作業をDTPデザイナーのみで完結できています。

 

デザイナーがいらっしゃる企業の理想的な運用ですね。そのほかに数字として実感された効果はあるのでしょうか。

 

山脇氏:当社のお客様は20代後半から30代のお客様が多いため、コストをかけて店頭でカタログを配布するよりも、Web上でカタログを公開したほうが効果があるのではないかということでデジタルカタログの必要性を感じています。ですが、紙媒体の販促物を完全に無くすといったことは考えておらず、店舗へ来店されたお客様向けにリーフレットのような形で提供しています。そして、カタログからリーフレットへ変えたことで印刷に関わるコストを半分に抑えることができ、残り半分のコストをWeb広告費用に当て、デジタルカタログへ誘導しています。
結果、同じコストをかけているのですが、以前よりも非常に多くのお客様へ訴求することが可能になりました。

デジタルカタログは創意工夫で、より効果を出せるツール

meclib活用の今後の展望について教えてください。

 

山脇氏:スマートデバイスでの閲覧が当たり前になっている現在ではデジタルカタログは非常に有用なツールだと思います。ですが、ただ作成しただけで大きな効果を得られるものでもないことも運用していくなかで分かってきました。どのようにしてお客様にカタログを見てもらうのか、また、カタログを見たお客様を商品購入といった次のステップへいかにして誘導するのか、そういった創意工夫により、より効果の高いコンテンツとして活用していきたいと考えています。

 

本日はお忙しい中ありがとうございました。

 

 

一覧に戻る