アクセスレポートのヒートマップで読者の興味を可視化できる点がとてもわかりやすいです

有限会社青青編集 様

業 種
出版社
用 途
パンフレット雑誌・情報誌・フリーペーパー
デジタルブック
https://seisei.meclib.jp/hapima85/book/index.html#target/page_no=1 (2023/06/27現在)
事業内容

記念誌や書籍、パンフレット、Webサイトなどのコンテンツのライティング・編集。
子育て情報誌はっぴーママ富山版の発行。

設 立

1991年

URL
https://sei2.jp/

青青編集様は全国で4,000冊以上の制作実績、1,000冊以上の年史を手掛けた創業40年の編集プロダクショングループです。
企業や団体、学校の年史・記念誌や各種広報紙をはじめ、個人の自費出版やチラシ・ポスターなど、本づくりとコンテンツ制作に関連する幅広いサービスを提供しています。
青青編集様は主に自社で作成しているフリーペーパーや、お客様の制作物の電子化にmeclibを活用されています。
meclibの活用について、はっぴーママ富山版編集長の島田氏にお話を伺いました。

meclibをどのようにお使いか教えていただけますか

 

はっぴーママという育児情報誌の電子ブック化として、他にもクライアントの発行物の電子ブック化に利用しています。

はっぴーママは年に4回発刊の季刊誌ですので、3か月は手元に置いていてほしいという思いから、1冊あたり70ページ前後と一般的なフリーペーパーよりページ数が多く、コンテンツを充実させた内容の濃い冊子となっています。

自社サーバーにデジタルブックデータを保管して公開したいというご要望に応えることができました

meclibを導入いただいたきっかけを教えていただけますか

 

クライアントの発行物を作成していると、同時にデジタルブックの作成と納品を希望されることが多くなってきました。それに併せてお客様が管理しているサーバーにデジタルブックデータを保管して公開したいというご要望も多くなってきました。しかし、当時利用していたデジタルブック作成ツールではクライアントが管理しているサーバーにデータを保管することが出来ないシステムだったのです。

 

そこで、お客様の希望を叶えられるツールを探していたところmeclibを見つけました。meclibは、作成したデジタルブックのデータをダウンロードして利用可能ということでしたので、クライアントの要望に応えられるようになりました。

meclibを導入した当初の感想を教えてください

 

直観的に操作できたことと、担当の営業の方にZoomでくわしく説明していただきましたので、操作面で困ることは特にありませんでした。初めは、PDFから電子ブックに変換するという基本的な使い方から進めていき、次に、リンク設定や動画を追加していきました。

 

操作感については、電子ブックを閲覧する側の目線になっても、ペラペラとめくる使い心地は良いと思います。

meclibは動画の掲載方法が選べるため、お客様に選ぶ自由があります

meclibを使ってみて良かった点は他にもどんなことがありますか

 

動画の掲載方法が選べるという点です。
外部の動画サイトへリンクさせる方法や、YouTubeの動画を埋め込む方法、meclibサーバーに動画データをアップして埋め込む方法など、動画の掲載方法にバリエーションがあって非常に助かります。

 

もしYouTubeへのアップロードが必須となると、クライアント側でYouTubeのアカウントを取得していただくなどの手間が発生しますが、meclibの場合はYouTubeだけでなく電子ブックに直接動画を載せることも可能なため、お客様に選ぶ自由があります。

また、広告から動画へのリンクもしています。紙の印刷ではQRコードを掲載しているのですが、電子ブックではそこに動画リンクを追加して、クロス展開の導線を強化させることに活用しています。

meclibはリンクアイコンのバリエーションがある点も良いですね。

ヒートマップで「この部分が良く見られている」とクライアントに共有できます

meclibのアクセスレポートをよくご活用されていると伺っています

 

はい。はっぴーママではLINE公式アカウントにお友達登録していただいているファンの方に向けて「先読みはっぴーママ」という電子ブックを先行して公開しているのですが、アクセスレポートをチェックしてみると、かなり多くの方々が読んでくださっていることがわかりました。

 

ヒートマップで視覚的に確認できるため、読者の方々がどのページのどの部分に興味を持っているのかを「この部分が良く見られている」というようにクライアントに共有できます。また、効果測定の結果を元にそれ以降の号の企画検討の参考にしています。

 

たくさん読まれているという結果が見えることで、私たちスタッフのモチベーションも上がります。

今後の展開についてお聞かせください。

 

今は子供達へのタブレット教育が増えているため、教材としての電子ブック利用というのも増えていくのだろうと思いますので、meclibのペン機能の進化に期待しています!

ありがとうございます。
本日はお忙しい中ご協力いただき、ありがとうございました。

 

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