ECサイトでのカタログ利用に加え、小売店向け受注システムとデジタルカタログを連動させたフローの構築で大きな効果を実感。

ジーエスエムジャパン株式会社様

業種
アパレル
用途
製品カタログ
事業内容

アクションスポーツ(サーフィン、スノーボード、スケートボード等)の企画・生産・輸入及び卸・販売業

設立

2000年9月

URL
http://www.billabong.com/jp/

弊社取り扱いの中でも核となるブランド、BILLABONGは「サーファーによるサーファーのための」というコンセプトをいち早く打ち出した先駆的なブランドです。
機能的なボードショーツの開発だけではなく、数多くのトップサーファーたちをサポートし、リアルなフィードバックの元、製品開発をしています。現在ではバラエティ豊富なボードショーツや水着、アパレルラインだけではなく、スノーウエアや著名なアーティストやミュージシャン、ブロガーなどとのコラボレーションラインも展開。サーフスタイルはもちろん、様々なシーンにおいて楽しめるブランドとして、多くの人々に愛されています。

ジーエスエムジャパン株式会社様はmeclibを導入し、自社アパレルカタログのデジタルカタログとしてご利用されています。
meclibの導入経緯と効果について、IT部の小澤氏にお話を伺いました。

バイヤーから見た自社受注システムの課題

小澤氏曰く「こんなに自社にピッタリなサービスがあったことに驚き」

meclibを導入前はどのような課題をお持ちだったのでしょうか。

 

小澤氏:弊社では、カタログの印刷コストを抑えるために、自社開発の受注システムをバイヤー向けに公開しています。

 

このシステムで印刷コストは改善されたんですが、この業界では依然として紙のカタログに慣れ親しんでいるので、システム上で商品を探してオーダーをすることが不慣れなバイヤーが多く、そういった紙のカタログになれている方から、紙のカタログの形態で見ることは出来ないか? と言う要望が強くあったのです。

何かいいアイデアはないかと模索している時に、展示会でコトブキ企画さんのmeclibを知り、現状のシステムのままバイヤーの要望を叶えられるシステムということで導入させていただくことになりました。
価格も非常にリーズナブルだったため、導入まで非常に早かったですね。

 

用途別に適切なアプローチでデジタルカタログを活用

実際にmeclibはどのような形で活用されているのでしょうか。

 

小澤氏:現在弊社では、バイヤー向け、ECサイト向け、コンシューマ向けの3 つの用途でmeclibを利用しています。
バイヤー向けについては、紙のカタログにQRコードを記載して、スマートデバイスからデジタルカタログへ簡単にアクセスできるようにしています。デジタルカタログへアクセスしたユーザがカタログ内の商品リンクをクリックすると前述の受注システムがデジタルブック上に表示され、そのまま発注できるようになっています。

また、弊社は展示会などにも出展するのですが、展示会でのバイヤーの方というのは、会場で気になる商品を紙のカタログに書き込む形でチェックして後日発注する、といった流れなので、どうしても発注までにタイムラグが発生してしまうんですね。そこで私どもとしましてはそのラグを解消しようと、会場内でタブレットを使ってデジタルカタログをご覧いただき、その場で発注できるフローを構築しました。

 

 

ECサイト向けには、ピックアップした商品を集めてECサイト専用のデジタルカタログを公開していて、オンラインショップやスマートフォンアプリにも掲載しています。スマートフォンで綺麗に表示されるので見やすいとユーザからは好評ですね。

弊社ではコンシューマ向けにメールマガジンやSNSなどで情報を発信していますが、メディアによっては掲載できる情報量に限りがあります。しかし、デジタルカタログの場合URLを文面に貼り付けさえすれば、その時アピールしたい多くの商品を紹介でき、カタログ内のリンクからECサイトに誘導できるため、メールマガジンの反応率も上がってきています。

運用のしやすい利用ライセンス、作成の簡単さが魅力。

ECサイト用に編集したデジタルカタログを公開。商品写真にはECサイトの各商品ページへのリンクを設定し、スムーズに購入できるよう導線を作成。

かなり規模の大きな活用ですが、お一人で担当されているんですか?

 

小澤氏:いえ、弊社ではECサイトとバイヤー向けにそれぞれ担当者を置いて運営しています。担当者はそれぞれ湘南、大阪と別のオフィスにいるため、利用ライセンスも別に必要なのかと懸念していたのですが、meclibは利用人数の制限や、利用PCが限定されるといったことがないですから、大量のカタログ作成にも対応できて非常に運用しやすいですね。
あと、担当者からは、作成が非常に簡単だと聞いています。担当者は本来受け持っている別の業務がありますから、デジタルカタログの運用に多くの時間は割けません。ですがmeclibは特別な知識が必要なく簡単に作れるので、そういった点でも運用しやすいと感じますね。

導入後の効果に驚き。
受注率13%増、受注の6%はデジタルカタログ経由。

導入後、どのような効果を実感されたのでしょうか。

 

小澤氏:meclibを導入後、前年度の同シーズンと比べてバイヤーからの受注率は13%増、受注全体の6%はデジタルカタログ経由という結果が出ていて、デジタルカタログ上の商品のクリック数においては5000クリック以上を確認しています。バイヤーは紙のカタログを見る感覚で商品を探し、そのまま受注システムを使って発注できるので、当初の課題であったバイヤーの満足度向上、システム利用の課題を一気に解決できました。導入当初はこれほどまでに大きな結果が出るとは予想していなかったため驚いていますね。
また、meclibはログ解析ツールのGoogle Analyticsと連携できるため、このような効果測定が可能であることも社内での報告の際に非常に助かっています。

meclibは時代にマッチしたツール。

meclib活用の今後の展望について教えてください。

 

小澤氏:meclibについては、現状の使い方がとてもマッチしていて、しばらくはこのままの活用を続けていきたいと思います。
あと、meclib導入後の結果を受けて、今のユーザさんはスマホやタブレットがメインツールだということを改めて感じました。そういった点で、どのデバイスでも見ることができるmeclibは時代にマッチしたツールだと思いますし、弊社としても効果的に活用し、さまざまなコンテンツを今後も提供していく必要があると思います。
また、社内資料などをデジタルブック化して管理しやすくする、といったカタログとは違った活用も今後は検討していきたいですね。

 

ご協力、誠にありがとうございました。

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