デジタルブックの活用方法をご紹介

最近ではデジタルブックの利用がどんどん増えています。
ではどのような使い方として増えているのか?
世間で多いデジタルブックの活用方法をご紹介していきましょう。

 

会社資料のシェア

 

会社では社員に閲覧されることを目的に多くの書類などを作成します。
会社の就業規則や細かなルールなどが代表的なものですね。
ですが、それらの書類は実際には社員の目に触れることが少ないというのが現状。
理由は、書類をプリントアウトしてファイリングして棚に置いてあるだけで、書類の存在自体を忘れてしまうからかも知れません。

 

そこで便利なのがデジタルブックです。
就業規則などのすべての社員が共通認識として知っていて欲しいことや毎日目を通して欲しいことなどをデジタルブック化すれば、少ない時間で多くの人が手軽にその情報にアクセスすることができ、社内での認識の違いなどによるトラブルを避けることができます。
会社内でのコミュニティをもっと円滑に生産的にしたいというリーダーは、デジタルブックを使い組織運営をしてみてはいかがでしょうか。
これまでにない大きな成果が得られるかもしれません。

 

 

 

家族の膨大な「思い出」の保管庫としての活用

 

家族での思い出は年数を重ねるごとに膨大な量になっていきます。
それらの情報をデジタルブック化することで、色あせることなくいつでも閲覧することができるだけでなく、大切な思い出を紛失するということもなくなり、家族の絆を守ることができます。
デジタルブック化することにより見たい時に見たいデータをすぐに閲覧することが可能になるため、忘れてしまいがちな家族の思い出を常にアップグレードでき、家族の会話の種にもなります。
お子さんのいるご家庭などは特にデジタルブックの活用がオススメです。
デジタルブックに入れられるデータは画像だけでなく音声データや動画など多岐にわたるため、場所を取らずに膨大なデータを保管したいという方にはデジタルブックはまさに欠かせないものです。
すでに多くの思い出データに押しつぶされそうになっている方はデジタルブック化を考えてみてはどうでしょうか。

 

 

デジタルブックで効率的なマーケティングを実現

 

デジタルブックはマーケティングを進化させます。
その代表格といえばやはり電子書籍での「試し読み」でしょう。
これはすでに多くの人が試したことがあると思いますが、現在は書籍は電子化されており、スマホで閲覧する機会が増えてきています。
つまり慣れ親しんだ媒体のスマホで消費者に負担をかけずにマーケティングできる手法が「試し読み」なのです。
消費者の閲覧履歴からニーズに合わせた電子書籍をお勧めすることができ、購買に結びつけることができるという、とても効率的なマーケティング手法と言えます。

 

デジタルブックでは電子書籍だけでなく商品カタログや会社概要なども多くの人に発信することができます。
売りたい商品や知ってほしい企業のことをタブレットやスマホといったユーザーにとって見やすい形で消費者に届けられるので、利益を追求した経営者の方は今こそ自社のデジタルブック化を考えてみてはどうでしょうか。

 

 

デジタルブックの魅力は多くの人に知ってもらえること!特に観光での活用に大きな注目

 

デジタルブックは多くの情報を入れられることが一つの魅力です。
しかし同時に多くの情報をサクサクと検索して見られることも一つの魅力です。
このサクサク感が最も活きるのが「観光」です。
海外の観光客の方は行きたい場所が決まっておらず、観光パンフレットを見て現地で観光地を決めるということが多く、その際に最も活用されるのがスマホです。
このスマホを使い、デジタルブック化した観光地の魅力を多くの言語で発信することで観光地にお客様を呼び込むことが可能となります。
実際にウェブサイト内にデジタルブックを埋め込み、そこから他言語対応の観光パンフレットが閲覧できるサービスというのは現在多くの機関が始めていることです。

 

地元にもっと観光客を呼び込みたいという方などは、デジタルブックで観光パンフレットを作ってみてはいかがでしょうか。

 

デジタルブックで自社製品の魅力を伝える

 

昔は自社製品の魅力を伝える方法としては会社に来てもらうかチラシを配るくらいの方法しかありませんでした。
しかし現在は多くの企業が自社製品の販売促進活動としてデジタルブックを導入しています。
このデジタルブックで製品を伝えることのメリットは多くの情報を消費者の元へ届けられる点です。紙面に画像を何枚も掲載することができますし、膨大な情報からデジタルブック内の検索で求める情報がすぐに出てくるという点も魅力。結果的に消費者にストレスをかけずに製品を売り込むことができます。

 

こうして見るとデジタルブックにはさまざまな使い方がありますね。
これらを参考にして、デジタルブックの導入を試してみてはいかがでしょうか。