電子書籍とおすすめの電子書籍アプリ5選

近年、タブレットやスマートフォンの普及に伴って、電子書籍の普及も進んでいます。
また、電子書籍は専用リーダー以外でも、電子書籍アプリを用いれば気軽に見ることが可能です。
そこで、今回は電子書籍アプリをご紹介します。

 

電子書籍のメリット

 

いつでも書籍の購入ができる

店頭まで行く必要がなく、オンライン決済で購入可能なため、読みたい時にすぐ購入することができます。もちろん読み手側としても、すぐに読むことができるのは嬉しいですが、電子書籍を提供する側のメリットでもあります。在庫切れの不安も解消されるので、商品の仕入れや、在庫管理にかかるコストを削減することもできます。

 

複数の端末で共有できる

所有している端末が複数台ある場合でも、共有させることで複数の端末から閲覧することができます。例えば、電車などでタブレットの使用が困難な場合でも、スマートフォンを使って電子書籍の閲覧ができます。さらに、電子書籍リーダーでなくても、電子書籍アプリを用いることで普段使用しているタブレット、スマートフォンでの閲覧が可能です。

 

安く購入できる

通常の紙書籍だと、新品では値段に違いはありません。しかし、電子書籍では安価で購入できるケースがあります。販売しているところにより、割引キャンぺーン、クーポンを利用することで、割引を受けることができます。販売する側としても、印刷コスト、配送料を削減できるため、電子書籍独自のキャンペーンに力を入れられることが大きいようです。

 

 

おすすめ電子書籍アプリ5選

 

kindle電子書籍リーダー

ショッピング大手、Amazonからリリースされているアプリです。電子書籍の取り扱い数は国内最大級を誇ります。Amazonで販売されている、専用リーダーとの相性も良く、認証面で特に使いやすいです。andoroid版では、アプリから直接電子書籍を買うことができますが、ios版ではアプリを介して電子書籍の購入ができないなど、課題もあります。

 

▽ kindle電子書籍リーダー ダウンロードサイト

Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.amazon.kindle

iOS:https://itunes.apple.com/jp/app/kindle-ren-qino-xiao-shuoyamanga/id302584613?mt=8&ign-mpt=uo%3D4

 

楽天kobo

国内ショッピング大手、楽天がリリースしているアプリが楽天koboです。
電子書籍の取扱数はkindleと同等数を誇ります。
割引やキャンペーンを頻繁に行っており、お得に購入する機会が多いです。特に200円offクーポンなど、気軽に利用出来るクーポンがおすすめです。

 

▽ 楽天kobo ダウンロードサイト

Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.rakuten.kobo

iOS:https://itunes.apple.com/jp/app/le-tiankobo-dian-zi-shu-ji/id627457804?mt=8&ign-mpt=uo%3D4

 

紀伊國屋書店Kinoppy

大手書店、紀伊国屋書店が展開するアプリです。
このアプリの最大の特徴は、「マルチデバイス」に対応している点です。
多くの電子書籍アプリは、スマートフォン、タブレットを想定しているものが多く、windows、macなどのpcからだと最適化されておらず、見にくいということが多々あります。しかし、このKinoppyであれば、pcからでも見やすいので、外出先ではタブレット、スマートフォン、自宅ではpcというような使い分けが可能です。また、本棚毎に名前をつけられるため、本の管理もしやすいですし、アプリ自体も軽いと評判なアプリとなっています。

 

▽ 紀伊國屋書店Kinoppy ダウンロードサイト

Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.bookwalker.kreader.android.epub

iOS:https://itunes.apple.com/jp/app/ji-yi-guo-wu-shu-diankinoppy/id572547904?mt=12

 

 

BOOK WALKER

角川グループ子会社の株式会社ブックウォーカーが運営するアプリです。
元々は、角川グループの出版社のものだけでしたが、現在では様々な出版社の本があります。
本の種類として、マンガやライトノベルに特化したラインナップとなっています。角川系列のマンガなどは、kindleよりもリリースが早いことがあります。

 

▽ BOOK WALKER ダウンロードサイト

Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.bookwalker.kreader.android.epub

iOS:https://itunes.apple.com/jp/app/book-walker-dian-zi-shu-ji/id580775134?mt=8

 

Aldiko Book Reader

上記4つのアプリは、出版社や企業からリリースされているアプリでしたが、このアプリはリーダー機能に特化したアプリです。
米国で主に使われているEPUB形式のファイルに対応しています。
EPUB形式のものは、著作権フリーのものも多数あるため、洋書を無料で見ることができるのも魅力の一つです。さらに、このアプリは、カスタム機能が多機能で、閲覧レイアウトを自由に変えられる上、操作性も良く、サクサク電子書籍を閲覧することが可能となっています。

 

▽ Aldiko Book Reader  ダウンロードサイト

Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.aldiko.android&hl=ja

iOS:https://itunes.apple.com/jp/app/aldiko-book-reader/id974117987?mt=8

 

専用リーダーがなくても見られる

 

リーダーアプリの多様化

上記で紹介したように、リーダーアプリは各社様々リリースされています。そのため、特に専用の端末がなくても、すでに持っているスマートフォン、タブレットを通じて気軽に見られるようになってきました。

さらに、パソコンでも見られるようなアプリも登場してきたので、自宅で電子書籍を見る際にさらにはかどりそうです。

 

 

電子書籍がより身近なものに

 

専用端末がなくても、電子書籍を見ることができるので、電子書籍を導入するハードルがどんどん下がってきています。
さらに、kindle、楽天koboなどでは、電子書籍の割引やキャンペーンを行っているので、通常の書店で購入するよりもお得に購入することができるケースが多いようです。
その上、保管スペースが少なく済んだり、いつでも書籍を購入することができるなど、電子書籍のメリットはたくさんあります。
今からぜひ、電子書籍を取り入れてみてはいかがでしょうか?